介護医療分野の用語集 10項目_10こうもく 

10項目_10こうもく

介護医療分野の10項目

1.ADL(日常生活動作): Activities of Daily Living の略称で、日常生活で必要な基本的な行動や能力を指します。食事、入浴、着替えなどが含まれます。

2.認知症: 認知機能の障害により、記憶力や思考力、判断力が低下する状態を指します。高齢者に多く見られます。

3.在宅介護: 介護を自宅で行うことを指します。家族や訪問介護の専門家が行います。

4.褥瘡(じょくそう): 圧迫や摩擦、湿疹などの影響で、皮膚が損傷し潰瘍ができる状態を指します。床ずれとも呼ばれます。

5.リハビリテーション: 疾患や障害により機能が低下した人の生活機能を回復させるためのプロセスや治療を指します。

6.認知症介護: 認知症のある人の介護を行うことを指します。コミュニケーションや環境の配慮が重要です。

7.看護記録: 看護師が患者の状態や処置内容などを記録した文書で、患者の経過管理や連携に活用されます。

8.ターミナルケア: 終末期の患者に対する緩和ケアや心理的支援、家族へのサポートなどを指します。

9.医療倫理: 医療における倫理的な原則や規範を指し、患者の権利や尊厳を尊重することが重視されます。

10.リビングウィル(生きがい遺言): 人生の最期において、自らの希望や価値観、治療方針などを記した文書で、医療や介護の方針を示します。